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内訳に集計項目を追加したい時には、どのようにすれば良いのでしょうか?
お問い合わせ
2009/04/03
集計項目を追加したい時にはどのようにすればよいのでしょうか?
具体的には、例えば補償調査の場合、現状では直接業務費の下位にすぐ「木造建物A」などの作業項目が入ってきますが、この間に「建物等の調査」などの中項目を入れて、そこで一回金額を集計させたいのです。
単に委託金額の積算をする時は中間集計項目など別に要らないのですが、見積書を作成する場合は中項目を作りたいのです。
お問い合わせのご回答
2009/04/03
(株)□□□□
○○様
いつもお世話になっております。
株式会社システムランの○○と申します。
中間集計項目を作成する方法はいくつかございます。
最も簡単な方法は、内訳項目配置選択画面で、左下オプションのチェックを有効にして頂く方法です。「省庁」、「工種」、「種別」は、画面左にあるツリーの1階層目~3階層目の名称に対応しております。こうすることで、項目配置時に中間項目が自動的に内訳に配置されます。
ただし、上記の方法の場合、一旦内訳に項目を配置してしまった後では中間項目の追加ができません。こういったケースの場合、内訳の任意の行で右クリックし、行挿入→空行挿入をクリックしてください。空行挿入の画面が表示されますので、以下の手順で中間項目を作成してください。
- 「行属性」を「集計行」に変更します。
- 「集計先」を中間項目の集計先に変更します。
- 「費目名称」に中間項目の名称を入力します。
- [選択候補に追加]ボタンをクリックして、「空行選択候補一覧」に追加します。
- [決定]ボタンをクリックすると、内訳に中間項目が挿入されます。
- 中間項目に集計する行を右クリックして、集計先メニューの中から、追加した中間項目を選択します。
よろしくお願い致します。